ラグー郡 (Amphoe La-Ngu)
ラグー郡はサトゥーン県の設置当初からあった三郡のうちの一つ. 当初はトゥンワー郡の管轄下の分郡であった. 1910年代トゥンワー郡の胡椒生産が衰退すると、多くの住民はラグー分郡の農場に移住した. 1930年政府はその経済的変化に鑑みて行政構造改革に乗り出し、ラグー分郡を郡に昇格させ、トゥンワー郡を分郡に降格させた.
当初7つのタムボンで構成されていたが、1940年に5つのタムボンに減少した. 1978年8月1日、6番目のタムボンとしてタムボン・カオカーオ を新設した.